<トランスポンダに関して>

電源に関するFAQ

Q.EP CARで使用するのですが、受信機の電源が6セルなので7.2Vなのですが、大丈夫でしょうか?

A.通常、EPで使用する場合、スピコンにBEC回路というものが内臓され、ここでモータ駆動用の6セル7.2V
から受信機用の6Vもしくは5Vがつくられ受信機に供給されています。EPで使用するばあいは受信機の
バッテリー端子ソケットが空になっているかと思いますが、ここには定電圧化された電源がきていますので、
ここから電源を取ればトランスポンダは問題なく作動します。(サンワのAM受信機は除く)


Q.サンワブレイザーのバッテリソケットから電源を取ったのですが、トランスポンダが作動しません、
どうすれば良いでしょうか?

A.結論から言いますと、サーボ端子から二股ハーネスで電源を分岐してトランスポンダに供給する必要が
あります。EPでメカにブレイザーなどサンワのAM受信機をお使いの場合は受信機の空バッテリー端子から
電源を引き出すことが出来ません。
(RX−201と、その前のモデルのSRD−2122RSでダメなことは確認済み、最新型は未確認)
誠に申し訳ありませんが、これらの場合はサーボの端子から電源を取る事になります。
プロポメーカーから、サーボハーネスを分岐するための二股ハーネスがアクセサリーとして販売されています
ので、お近くのショップにてお求めの上、ご利用ください。
 下記のHPに二股ハーネス、2双リードハーネスとして記載されています。
  http://www.kopropo.co.jp/html/parts2.html
  http://www.sanwa-denshi.co.jp/WebPages/hobby/op/index.html


Q.トランスポンダの電源に006P電池は使えますか?

A.トランスポンダの電源は4.8〜6Vが定格電圧になっています。006P型電池は9V出力ですので、内部の
マイコンが壊れる可能性がありますので、そのままではご使用になれません。仮に電源回路を追加したとしても、
電源容量的に十分な電流が供給できませんのでトランスポンダの電源には不向きと思います。


Q.トランスポンダの電源は乾電池で大丈夫でしょうか?

A.ポンダーの電源電圧はDC3V位〜6Vです。この電圧を超えるような電圧を加えると、壊れる恐れがあります
のでご注意ください。上記の電圧範囲であれば、乾電池でももちろん作動します。但し、瞬間的ではありますが
結構な電流を流していますので、マンガン電池はお勧めできません。
電池を接続する際はケーブルの色で赤側がプラス、黒側がマイナス(GND)となります。